2-1-2. ワークフローを通じてコンテンツアイテムを移動する
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プロジェクトのワークフロー設定で定義されたワークフローのステップに沿ってコンテンツアイテムを移動させることで、コンテンツを完成に向けて進行させることができます。例えば、記事の草稿が完成したら、ワークフローのステップをReviewに変更して、編集者をアイテムに割り当てることができます。
ワークフローのステップを変更するには、ロールの権限とプロジェクトのワークフロー設定に依存することに注意してください。
目次
- 単一アイテムのワークフローステップの変更
- 複数のアイテムのワークフローステップを変更する
単一アイテムのワークフローステップの変更
- Content & Assetsで、編集したいコンテンツアイテムをクリックします。
- Change workflowをクリックします。
- 設定したいワークフローのステップを選択します。ワークフローの次のステップが自動的に予備選択されます。
- 必要であれば、アイテムの期日を設定する場合は、クリックします。
- 編集者を割り当てます。新しいワークフローステップで作業できる編集者を1人以上割り当てる必要があります。
- 必要であれば、編集者にメモを残します。
- Change workflowをクリックします。
ℹ️ワークフローのステップを変更せずに、担当者の割り当て、ノートの追加、期日の設定を行う方法をご紹介します。
複数のアイテムのワークフローステップを変更する
- Content & Assetsで、更新したいコンテンツアイテムを選択します。
- More actionsをクリックします。
- Change workflowを選択し、単一のアイテムの場合と同様に続行します。
ワークフローの設定に基づいて、選択したすべてのアイテムが移行できるワークフローステップのみを設定できます。共通の移行先がない場合は、一括してワークフローステップを変更することはできません。
次のステップ
- コンテンツ制作者にコンテンツを割り当て、タスクを作成し、期日を設定します。
- 自社のプロセスに合わせて、コンテンツのワークフローをカスタマイズします。
- カスタムロールを設定し、ユーザーが割り当てられたコンテンツのみを閲覧・更新できるようにする。